去る2月6日(月)、7日（火）の日程にて、徳島県商工３団体青年部「次世代プロジェクト」会議の防災施設視察研修を開催し10名の参加があった。
1日目は災害時支援ならびに受援体制の整備に関して岡山市の特定非営利活動法人アムダを訪問し、理事長の菅波茂氏より同法人が取り組んでいる「南海トラフ災害対応プラットフォーム」について、南海トラフ地震発生時に予定している医療チーム派遣や救援物資の輸送ルート、提携している自治体などについて説明があった。その後、救援物資集積施設を見学した。
2日目は、災害に備えて企業が取り組める対策として、企業におけるITインフラや業務データのバックアップに関して、高松市にあるハイスペックデータセンターPowerico（パワリコ）を見学した。
